シリカとは?シリカ(ミネラル)を飲み物に!

シリカとは?基礎知識や疑問を解説!

シリカ水は、通販ショップでも人気の商品の一つです。しかし、そもそも「シリカ」とはどのような成分なのか、ご存じの方は多くないのではないでしょうか?

こちらでは、シリカの特徴や摂取するメリット、魅力をお伝えしていきます。

また、選び方の知識として、とても大切な「硬度」やミネラルの重要性を解説していきます。正しい知識を確認したうえで、毎日の健康習慣としてシリカを含む飲み物を取り入れましょう。

シリカとは?飲み物を選ぶ際は硬度をチェック!

「シリカ」と呼ばれる成分について、ご存じでしょうか?こちらでは、シリカがどのような成分なのか、なぜシリカが注目されているのか、詳しくご紹介いたします。

また、一部ではシリカが身体に悪影響を与えるという意見もあります。果たしてそれは本当なのか、口にする際に確認しておきたいポイントを解説します。

基礎知識を解説!

knowledge

「シリカ」とは、鉱物や砂など地球上の様々な場所に存在する「ケイ素(珪素)」のことを指します。

あまり身近でない言葉のように感じるでしょう。しかし、実はケイ素は私たちの生活にとって切っても切れない存在なのです。

なぜなら、地球の地殻を組織する質量は酸素に次いでケイ素が多く、人の身体にもわずかながらケイ素が含まれているからです。人の身体に含まれているケイ素は約1gとほんのわずかです。しかし、皮膚や爪、髪の毛や血管など様々な部分に存在していることが判明しています。

また、ケイ素は時計の部品に使われており、形状を変えることで塗料やシリコンにもなるため、多彩な使い道があります。

ケイ素はその性質から「結晶性」と「非結晶性」に分けられます。このうち私たちが口にできるのは非結晶性のもの。結晶性のものは「二酸化ケイ素」として、鉱物をはじめとした様々なものに含まれています。

つまり、シリカ水やミネラルウォーター、健康食品などに使われているのは非結晶性のシリカです。

「シリカには発がん性があり、摂取するのは危険」といわれているのは、実は結晶性のものです。

非結晶性である「シリカ水」に含まれるシリカは、むしろコラーゲンの生成や肌の保湿、骨粗しょう症の予防に役立つといわれています。

また、シリカが体内で不足すると、軟骨など骨が傷ついた部分の修復がうまくいかなくなる障害が発生するといわれています。そうしたことからも、毎日積極的に摂っていきたいミネラルの一つでもあるのです。

硬度について

hardness

ミネラルウォーター選びに欠かせないポイントとして挙げられるのが「硬度」です。

水道水やミネラルウォーターには、必ず「硬度(硬さ)」があります。日本の水は、その多くが軟水です。日本人は軟水に慣れ親しんでいることから、硬水だと口に合わないと感じる方も少なくありません。

硬水か軟水のどちらになるかは、水の中に含まれているミネラルの量で決まります。一般的に、ミネラル量が多ければ硬水に、少なければ軟水になります。ここでいうミネラルとは、カルシウムとマグネシウムのことを指しています。シリカの含有量だけでは、水の硬度は変化しません。

また、水の硬度は水に含まれる石灰の量などで変わります。さらに、霧島や富士山など、地域によっても硬度は変化します。

軟水と硬水の定義は、以下のとおりです。

軟水とは

硬度0~178㎎/L以下

硬水とは

357㎎/L以上

軟水でも、60~120㎎/Lのものを「中軟水」といい、軟水と硬水の中間とみなされています。

軟水は含まれているミネラル成分が少ないことから、苦みが少なく飲みやすいのが特徴です。そのため、お茶やコーヒーを淹れる際に活用することをおすすめします。また、赤ちゃんの粉ミルクを作る際にも軟水がよいでしょう。軟水は人の身体に吸収されやすいため、素早く水分補給をしたいときや老廃物を排出したいときに適しています。

一方、硬水は人によっては「飲みにくい」と感じたり、ミネラルの苦みを感じたりすることも少なくありません。ミネラルが豊富に含まれているため、手軽な栄養補給ができるサプリメントとして摂取するのがおすすめです。しかし、マグネシウムの影響により胃腸の調子が悪くなることもあるため、飲み慣れていない方やお腹が弱い方は注意が必要です。

株式会社いづみでは、日常生活に取り入れやすいシリカ濃縮液を販売しています。硬水でも軟水でもシリカ濃縮液を入れることで、しっかりとシリカを摂取することができます。

人間に必要なミネラル!シリカに関する質問をご紹介!

人が生きていくために摂り続けなければならない成分は、数多くあります。その中でもミネラルは身体内で作ることができないうえに、不足すれば様々な症状や病気を引き起こす原因になります。

ただし、種類によっては、摂りすぎても中毒症状を引き起こす場合もあるため、適切な量を摂り続けていく必要があります。

ここでは、ミネラルをはじめ、人が必要とする栄養素は何があるのかをご紹介します。

人間が必要とする栄養素

Nutrients

シリカ(ケイ素)人間が生きるために必要な栄養素を5大栄養素といいます。その中に「ミネラル」が含まれています。

5大栄養素
  • タンパク質…筋肉や皮膚など身体を作る
  • ビタミン…身体の調子を整える
  • ミネラル…身体の調子を整える
  • 糖質…エネルギー源となる
  • 脂質…エネルギー源となる

一口にミネラルといっても、様々な種類があります。主なミネラルを挙げると、次のとおりです。

  • カルシウム
  • ナトリウム
  • カリウム
  • マグネシウム
  • 亜鉛

この他にも、非常に多くのミネラルがこの世には存在しています。

シリカはその中の一つで、他のミネラルと同じく身体の中で作ることはできません。さらにシリカは毎日10~40㎎ほど失われていくため、日々の食生活で補給する必要があるのです。

シリカを含む食べ物は多様にあります。しかし、不規則な生活を送っていて食事があまり摂れなかったり、ファストフードといった栄養が偏った食事が続いたりすると、シリカだけでなくその他のミネラルやビタミンも足りない状態になることが考えられます。

シリカが足りなくなると、骨粗しょう症のリスクが高まるといった問題が起こるため、毎日コツコツ摂り続けたい成分です。

シリカはきび、カラス麦、小麦をはじめ、じゃがいもやとうもろこしなどの穀物に多く含まれています。毎日摂り続けることは難しくない食材が多いものの、好きではないという方やダイエット中で控えている方もいるかもしれません。その点、シリカ水は飲むことで手軽にシリカを補給できるため、ストレスなく続けられるでしょう。

よくある質問

faq

シリカを手軽に摂れるシリカ水。実はそのまま飲む以外にも様々な活用法があります。自身の生活スタイルに合わせたアレンジをすることで、無理なく習慣にすることができるでしょう。

例えば、シリカ水を温めたり凍らせたりしても成分に影響はないのかなど、シリカに関する「よくある質問」をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

シリカ水を凍らせてもよい?
シリカ水は凍らせても成分が変わったり失われたりすることはありません。夏はペットボトルごと、または製氷機で凍らせてみるのもおすすめです。ミネラル成分の特徴により、まれに白い浮遊物が現れることがあります。しかし、問題はありません。
シリカは身体に悪いと聞いたけど…?
シリカは人が生きていくために必要不可欠なミネラルの一種です。身体に悪いというイメージを持たれるシリカは「結晶性」のもので、鉱物の一種であるクリストバライト(クリストバル石)の粉塵の発がん性が認められています。
シリカ水をはじめとするミネラルウォーターや健康食品に含まれているのは「非結晶性」のシリカであり、クリストバライトとは別物です。
シリカ水を飲む以外の方法で使える?
シリカ水は、日々の肌のお手入れに使う化粧水やクリームに混ぜて使ったり、料理に使ったりするのもおすすめです。お米を炊くときに使うと炊き上がりの色艶がよくなり、お風呂のお湯に足すと身体が温まりやすくなります。また、洗濯や掃除、うがい薬などにも活用することもできます。

シリカをたっぷり含んだ商品を販売!

ミネラルたっぷりのシリカ水は、人間が生きていく上で欠かせない成分であり、普段の飲料水として飲むのはもちろん、様々な使い道があります。体内のシリカは毎日少しずつ失われていくため、ぜひ日常的な水分補給としてシリカ水を取り入れて、手軽にコツコツ摂取しましょう。

株式会社いづみでは、日常生活に取り入れやすいシリカ濃縮液を販売しています。濃縮液のため、水で薄めてシリカ水にしたり、お米に混ぜて炊いたり、お風呂に入れたりするなど、様々な活用法があります。シリカ水が気になっているという方は、ぜひ一度お試しください。

ミネラルたっぷりのシリカ水のご購入なら株式会社いづみ

会社名 株式会社 いづみ
代表者 出水 秀明
所在地 〒916-1105 福井県鯖江市吉谷町20-9-1
TEL 0778-52-5959
FAX 0778-52-8466
営業時間 9:00~17:00
定休日 日曜日・月曜日
URL http://www.idumi-silica.com/